こんにちは!しましまです。
新卒として昨年入社しましたが、実は現在まで出社したのは数える程度なんです。
職種によって違うとはいえ、コロナ以降特にweb業界・IT業界ではよくある状況ではないでしょうか。
毎日満員電車に揺られる必要がないと喜んだのも束の間、最近は「出社しない」ことによる弊害も感じていて、、。

今日は在宅新卒の不安を率直に書いていきます。
仕事で得られる知識・経験が少ない
同じオフィスで働いていれば、自然と耳に入ってくる会話で得る情報、隣の席の人とのちょっとしたやり取りの中で覚える仕事術ってありますよね。わたしは出社していれば得ていたであろうそのような経験が全くと言っていいほどありません。
自分がやるべき仕事を覚える分には、マニュアルも整っていますし、オンライン会議ツールで画面共有しながら説明もしてもらえます。
でも仕事からスキルを得るのに、マニュアルに載っていない情報にこそ価値があるんじゃないかとふと思ったりもするのです。
圧倒的に少ないコミュニケーション量
出社回数が少ないと、同じ会社の社員でも自分の仕事で関わるメンバーしか知ることができないんですよね。普通なら、仕事を一緒にしていない社員でもなんとなく見たことあったり、何かのきっかけで会話をしたりという場面があると思います。
在宅ではそういった機会がないので、「社内で顔を売る」ということが非常に難しい状況なのです。
社会人基礎力がないまま経験年数が経つ不安
会社の飲み会や客先への往訪の経験がないため、ビジネスパーソンとしての基本行動に自信がありません。飲み会で言うと、お店の予約から注文などおそらく新卒に求められるタスクって結構ありますよね。
そういった経験が少ないまま後輩が増えていくことに一抹の不安を覚える今日この頃です。
まとめ
新卒目線で在宅の不安なことを書き連ねましたが、入社1年が経とうとする今わかったことがあります。それは「普通はできることが在宅によってできない」のではなく、「在宅だから自分から動かないとなにも得られない」ということです。
とにかく「自分で行動するのみ」。「為せば成る、為さねば成らぬ」ですね。肝に銘じます!
ではでは今日はこの辺で!
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